うしく音楽家協会のブログ

茨城県牛久市及び近隣在住の音楽家、舞台芸術家、及びサポートスタッフの団体です。

会員紹介 その6

今日も引き続き会員紹介です。
12月18日のクリスマスコンサートの出演者から紹介いたします。
今日紹介するのは、若手ピアニストのお二人。

遠藤史歩子(ピアノ)
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東京音楽大学ピアノ科、同大学大学院(ピアノ)を修了。ウィーン国際音楽ゼミナールにてディプロマ取得。第9茨城県学生ピアノコンクール最優秀賞、ディヒラーコンクール2013(ウィーン)第3位他、多数入賞入選。これまでにピアノを佐藤篤、倉沢仁子、佐藤展子、伊賀あゆみの各氏に師事。またヴィクター・ローゼンバウム氏、カール・バート氏等のマスタークラスを修了。現在演奏活動を行う他、後進の指導にも当たっている。


何年か前のMUSEコンサートではオーディションを勝ち抜いて見事ソロ演奏権獲得しました、期待の若手です。

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出番がない時は必ず黒装束で裏方してくれます。
こんなオーラのある裏方さん、どこにいるでしょうか?
探して見て下さい。


中山修伍(ピアノ)

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現在、上野学園大学音楽学音楽学演奏家コース3年次、特待生として在学中。5歳よりピアノを始める。第18回ピアノコンクールミリオン2004優秀賞。第34回ピティナ・ピアノコンペティショングランミューズ部門地区本選奨励賞。2013年・2016年徳島文理大学インターナショナル夏期講習会にて、ペーター・エフラー氏に学ぶ。ピアノを上仲典子、三浦実、安田正昭、星子知美。室内楽矢部達哉、松崎裕。ソルフェージュ深谷裕子の各氏に師事。

例えば「モーツァルトのオペラの刻みのように」、例えば「弦楽四重奏の低弦の響きのように」、と言えば、即ピアノで表現してくれる「魔術師」です。
普通、出番があると裏方は外れるのですが、出番があってもいつもまにかスタッフの中に入っている「万能の人」です。
でも出番前は重いもの持たないでね。

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当然伴奏もひっぱりだこ。


さて、今回のクリスマスコンサートでは、このお二人が組んだ2台ピアノを聴くことができますが、
同い年のこのコンビ、昨年も連弾のステージがありました。
こんな和やかな練習風景の写真アリ。

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実力は折り紙付き、プラスこの雰囲気で、
このペアの演奏も楽しみです。