2017 MUSEオーケストラうしく、ソリスト紹介

今回の
２０１７MUSEコンサート
では、

3月に行いました、ソリストオーディションによって選ばれた3名がコンチェルト（単一楽章）を演奏します。

今回は、その選ばれたソリストをご紹介いたします。

まず、シューマンのピアノコンチェルトを演奏します。遠藤史歩子さん。













遠藤史歩子（ピアノ）

東京音楽大学、同大学大学院ピアノ専攻終了。ウィーン国際ゼミナールにてディプロマを取得。茨城県学生ピアノコンクール最優秀賞、ショパン国際コンクールin ASIA入選、クラシック音楽コンクール入選、刈谷国際音楽コンクール奨励賞、ディヒラーコンクール（ウィーン）第3位等、多数コンクールに入賞、入選。茨城県芸術祭県民コンサート、ヤマハつくば店主催「次世代の音楽家達」に出演。これまでに佐藤篤、倉沢仁子、佐藤展子、伊賀あゆみの各氏に指示。ヴィクター・ローゼンバウム、クラウス・シュティッケン、ベルンハルト・パルツ、カール・バートの各氏のマスターコースを修了。現在は演奏活動を行うと共に、つくばと都内にて後進の指導に当たる。


ーシューマンのピアノ協奏曲を演奏されます。
♪♪
元々シューマンが好きで、ピアノソロや歌曲、室内楽など、多数の作品に取り組んできました。その中でもいつか取り組みたいと夢みていたのが、このピアノ協奏曲です。シューマンの遺した唯一のピアノ協奏曲で、ピアノ一台では表現しきれない壮大なシューマンの世界をオーケストラと共に作り上げます。

ーコンサート直前ということで、何かメッセージをお願いします。
♪♪
学生時代から携わってきたこのMUSEで、ソリストとしてコンサートを迎えられることを、本当に幸せに感じます。お客様と音楽を通して、ステキな時間を共有したいという想いを胸に演奏いたします。ぜひ、生の音楽を、大きなホールで体感して頂ければ幸いです。
皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております。