うしく音楽家協会のブログ

茨城県牛久市及び近隣在住の音楽家、舞台芸術家、及びサポートスタッフの団体です。

クリスマスコンサートのソリスト紹介その2

今日は、

サン=サーンスの歌劇「サムソンとデリラ」から”わたしの声はあなたの声に花開く”

をうたうメッゾ・ソプラノの加藤典子さんご紹介します。

 

静岡県出身。国立音楽大学音楽学部教育音楽科第Ⅰ類卒業。静岡県裾野市の不二聖心女子学院(中高)で音楽教諭をつとめながら、演奏活動を行う。国立音楽大学同調会コンサートやジョイントリサイタル等に出演する。2004年より茨城県つくば市に移住し、県南地域を中心にコンサート活動を行う。2015年および2021年に茨城県芸術祭 県民コンサート(Ⅰ)に出演する。2017年および2019年に、つくば市ノバホールにてソロリサイタルを開催する。これまでに声楽を野崎靖智、花島雅子、波多野睦美、鈴木優の各に師事する。現在、つくば市内の公立学校にて音楽講師をつとめる。

 

加藤さんからのメッセージです。

この度クリスマスコンサートで歌わせて頂けますこと、大変嬉しく思っております。「サムソンとデリラ」は聖書の中のお話が元になっていますが、オペラ、映画、絵画、漫画でも取り上げられ、デリラという女性の描かれ方も様々です。悪女の代名詞とも言われるデリラですが、本当はどのような女性だったのか、思いを馳せながら歌いたいと思います。

 

クリスマスに寄せる音楽の響きは星のきらめき。

ご来場お待ちしております。