「ピアノトリオの魅力」、明日です、
いよいよ明日になりました。
「ピアノトリオの魅力~ドイツ音楽の軌跡を辿って」
今回は、いつも舞台監督を務める、舞台が専門の大橋証太氏がプロデュースをするコンサートです。
高辻瑶子(ヴァイオリン)
安井総太郎(チェロ)
小林真央(ピアノ)
のうしく音楽家協会ではおなじみのお三方によるトリオコンサートです。
そのお三方を、手持ちのオフショットと共に改めてご紹介します。
まずはおなじみもおなじみのこの方から。
高辻瑶子(ヴァイオリン)
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園大学音楽学部四年在学。第19回長江杯国際音楽コンクール第4位。第11回セシリア国際音楽コンクール奨励賞受賞。他多数入選入賞。2015年モーツァルテウム夏期音楽アカデミーにてライナー・シュミット氏のマスタークラスを受講しディプロマを取得。国内外のセミナーにて水野佐知香、オレグ・クリサ、ジョバンニ・アンジェレーリの各氏のマスタークラスを受講。これまでに吉野薫氏、現在久保田巧氏に師事。室内楽をヴァイオリン、ヴィオラで藤原浜雄、音川健二、徳永二男、鷹羽弘晃、鈴木良昭、漆原啓子、山崎伸子、磯村和英、エマニュエル・ジラールの各氏に師事。2016年より「MUSEオーケストラうしく」のコンサートミストレスを務める。
何と言ってもこの笑顔。ステキな演奏とこの笑顔でいつもみなさんのハートをわしづかみに。一緒に弾いた人は必ず彼女のファンになってしまう、魔法使いのようなヴァイオリニストです。
2017年クリスマス、アンサンブルのソリストを務めた時のもの。
もう一枚、
本当に、本当にジュニアのメンバーからも慕われていて女神さまのような存在です。
安井総太郎(チェロ)
千葉県柏市生まれ。東葛飾高校卒。13歳よりチェロを始め、﨑野敏明氏、毛利伯郎氏に師事。室内楽を毛利伯郎、名倉淑子、木野雅之、菊地和也、磯村和英、銅銀久弥、神田寛明、Emmanuel Girardの各氏に師事。ミュージックセミナーinゆうばりへの参加など、学内外で研鑽を積む。桐朋学園大学音楽学部を経て同大学院修士課程一年に在学中。
安井氏は会員ではありませんが、音楽家協会のコンサートではもうすっかりおなじみ。というほど、お手伝いいただいています。どんなことが起こっても、どんな要求をされてもにこにこと決して動じることなくさらりと対応してしまう、代わりのいないチェリストです。
これも2017のクリスマスのもの。同級生のヴィオラのお手伝いの方と、さりげなく真剣に合わせをしていました。
これもリハの隙間にジュニアのメンバーを指導。プチなんて言えないほど真剣。保護者が恐縮してしまうほど熱心に指導して下さいます。隣に座ったが運のツキ。
小林真央(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。その後ハンガリー王立リスト音楽院に於いて研鑽を積む。これまでに江澤聖子、中島佐知、鎌田えみ子、上仲典子、バラージュ・レイティ各氏に師事。第11回北関東ピアノコンクール大学生の部第2位(1位なし)。2016年、フィリピンにてWorldship Orchestra及びマニラ交響楽団と協演。2017年、大江戸シンフォニックウィンドオーケストラと協演するなど、現在は国内外で演奏、伴奏ピアニストとして活動。後進の指導にも力を入れている。
まずは真面目な写真を一枚。
2018年7月のレギュラーコンサートにて、ピアノ、ヴァイオリン、コントラバスという珍しい編成で、典型的な古典から近代現代、ジャズの香りのする曲だってOK。若手の中では抜群の演奏の幅の広さを知らしめました。
これは2018年クリスマスの打ち上げです。
この時はアンサンブルピアニストとして出演。
アンサンブルメンバーとと楽しそうですね!
こんな魅力的な三人が奏でる音楽を聴いてみたくはありませんか?
「ピアノトリオの魅力~ドイツ音楽の軌跡を辿って」は、
明日17:00~エスカードホールにてです。
ステキ時間が過ごせること間違いなしと思います。
さて、最後におまけのもう一枚。
高辻さんに、「練習風景とかの写真とかなぁい~?」と聞いたところ、
このような写真が送られてきました・・・。
このご立派なシフォンケーキは奥に写っている安井氏のお手製だそうです。ほかの二人にひとつずつだったとか。
あれ?普通逆??
いやいや、決めつけてはいけない。
そういうことだってある。これもまた魅力の一つ。
そんな3人のステキなコンサート、
ぜひぜひ、ご来場下さい。