2020MUSE野外コンサート
9月も残り少なくなり、さすがに秋の風が吹き始めました。
本来ならば、この季節、音楽家協会は、一年で最大のイベント、「MUSEコンサート」を控えて大わらわのはずですが……
全世界の例にもれず、今年は中止の運びとなりました。
しかしながら、活動を止めるわけにはいかない、
ということで、
この条件をフルに使って何かできないかと知恵をしぼりまして、
「2020MUSE野外コンサート」を開催することになりました。
日時は、本来「MUSEコンサート」を開催するはずだった9月27日(日)、
場所は、いつもの会場、牛久市生涯学習センター、のエントランスです。
ちょうど、フライヤーの写真になっているところですね。
先日、9月20日に、リハーサルが行われました。
イメージとしてはこんな感じです。
実はこの日も、ぽつぽつと降ってくるものがありまして、
本番会場では場所を見る程度におさまったのですが、
もし、本番に日時に天候不順でしたら、
大ホールに会場を変え、お客様には十分なソーシャルディスタンスを取っていただく客席配置にして開催する予定です。
その時はこんな感じ。
出演者は、県内在住の会員を中心に、+αの方々、
に、ちょっとだけジュニアアンサンブルのメンバーも出演します。
世間の状況の行く先が見えず、
いつ、中止になっても仕方ない覚悟で準備してきましたが、
今のままでは決行できるだろうとふんでいます。
早く、コンサートの世界も日常が戻りますように。
願いながら、演奏したいと思います。
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校歌録音、二日目です。
伴奏の録音があった次の日の3月10日、
今度は歌の録音が再びエスカードホールで行われました。
作曲をされた深谷裕子先生から、どういう想いで作られたかなどのお話や、どのように歌ってほしいかなどのアドヴァイスなどをいただきました。
前日録音したアンサンブルバージョン、ピアノバージョンにのせて、2パターン収録しました。演奏者と録音技師の方々とのやり取りもスムーズで、予定時間よりかなり早めに完成しました。牛久市教育委員会の方々もお見えになり、とても喜んでいただけました。
子どもが減っている時代にできる、新しい中学校、
生徒のみなさんに早く歌ってほしいですね。
早くコロナが収束して、無事に入学式が迎えられるますように。
第14回音楽家協会レギュラーコンサート、開催します。
※追記、
このコンサートは、コロナウィルスの影響により、中止になりました。
来る2月2日に、第14回のレギュラーコンサートが開催されます。
このコンサートは年に2回、エスカードホールにて、会員のソロ、またはゲストを招いての室内楽などのガラコンサートです。
14回を迎える今回は、邦楽、声楽、ピアノ、室内楽。
第14回うしく音楽家協会コンサート
2020年2月2日(日)
開場14:30 開演15:00
エスカードホール
~プログラム~
1、絃の春秋/三木稔・・・布村聡子(筝)、樹本佳音里(三絃)
2、信じない人/アーン
「優しき歌」より 光に包まれた聖女/フォーレ
「パリ旅情」より 冬の森/高田三郎
僕の恋人よ、青い眼を開けて/マスネ
・・・松原千紘(メゾ・ソプラノ)、神山真理(ピアノ)
3、ハンガリー狂詩曲 第12番 嬰ハ短調 S.244/リスト
・・・遠藤志歩子(ピアノ)
・・・末次真美(クラリネット)、伊師裕人、小林絵莉奈(ヴァイオリン)
高辻瑶子(ヴィオラ)、福崎茉莉子(チェロ)
入場料(全席自由) 前売り1.000円 当日1.200円
チケットは
エスカードプラザ、ヤマハミュージックつくば店、ウィンズユー牛久店
または会員まで。
たくさんのお客さまにおいでいただけますように。
2019クリスマスコンサート、後半は
昨年末の2019クリスマスコンサート後半は、
アンサンブルの舞台です。
出だしはいつも恒例のアンダーソンの「そりすべり」
今年のソリストは、音楽家協会がたびたびお世話になっているチェリスト﨑野敏明氏
とてもステキなチャイコフスキー、サン=サーンス、タンゴでした。
正統派のクラシックからウィットにとんだ演奏まで、本当にお見事です。
ステキなチェロのあとは、ウェストサイドストーリーから4曲。
写っていなくて残念ですが、この曲は華麗なパーカッションが聴きどころです。
パーカッションセクションがバチッと「キメ」てくれました。
昼、超満員(椅子を追加しました)、
夜、ほぼ満員のお客様でした。
この年最後のコンサートをこのような形で締めくくることができて、本当に感謝いたします。
次回は、裏をちょっと…・。
2019クリスマスコンサート終了しました。
さて、いよいよ令和元年も終わりに近づいてきました。
今日は、去る15日に無事終了したクリスマスコンサートの報告です。
寒い中、昼の部、夜の部、ほぼ満席(特に昼の部は立ち見がでるくらい)
になりました。
ご来場感謝いたします。
前半演目、
まず、池田和花奈さんの筝で開幕です。
曲は
松本宏樹/運上の桜
宮城道雄/衛兵の交替
特に二曲目は、邦楽には変わったリズムの曲で、お客様に喜んでいただけました。
次は、
森千織(フルート)
森重まりな(ピアノ)のデュオで
タファネル/「魔弾の射手」による幻想曲
軽やかでキラキラしたフルートの音色がクリスマスにぴったりでした。
そして、前半最後にはピアノ四手
守谷佐恵子(ピアノ)
矢野紫(ピアノ)
曲は
ラヴェル/ラ・ヴァルス
音楽家協会ではもうおなじみのお二人、ベテランの息ぴったりの演奏でした。
次回は、後半アンサンブルの報告をします。