ピアノフェスティバルの出演者を紹介その2,戸川哲郎
9月25日のピアノフェスティバルの出演者を紹介するこのシリーズ、
2日目は、コンチェルトのソリスト2人目、
ショパン「ピアノ協奏曲 第2番 へ短調 op.21 第一楽章」を演奏する
戸川哲郎さんです。
東京音楽大学卒業、同大学院研究科修了後渡欧。ポーランド国立ショパン音楽アカデミーにて4年間学ぶ。 茨城県芸術祭に於いて奨励賞、ブレスト国際ピアノコンクール第4位、長江杯国際ピアノコンクール優秀賞等受賞。 これまでに和声を小山順子、ピアノを上仲典子、御邊典一、川上昌裕、豊田あい子、長島圭太、 故中村紘子J.Romaniuk、S.Ramiro の各氏に師事。現在は演奏活動をしながら後進の指導に当たる。
戸川さんからもメッセージが届いております。
今回このような機会を頂き、感謝申し上げます。大好きな仲間たちと音楽を作れることがとても嬉しいです。今回演奏させて頂くショパンの協奏曲第2番は、私が小学1年生の頃から大好きでいつも聴いていた曲です。音の一つ一つに想いを乗せて弾けたらと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。
ピアノコンチェルトは弦楽五重奏とともにお楽しみいただけます。
音楽家協会一のロマンチスト、戸川さんの奏でるショパンを聴きに、
9月25日はどうぞ牛久市生涯学習センター、文化ホールまでお越しください。
お待ちしております。