クリスマスコンサート2019、ソリスト、﨑野敏明氏をご紹介します!
いよいよ今週末になりました。
実は、音楽家協会の催し物の中で、クリスマスコンサートが一番人気なのです。
問い合わせも、なんといってもリピーターの方が9月の大ホールコンサートより多い。
会場は小さいですが、皆で演出の限りを考えて、正に音楽家協会の本領発揮ともいえるコンサートです。
さて、
今回、後半アンサンブルのソリストに来ていただくのは、
流山在住のチェリスト、﨑野敏明氏です。
東京藝術大学大学卒業、同大学院修了。
松村富美子、黒沼敏夫、堀江泰氏、三木敬之、倉田澄子、ヘルツァー、B.グメリン。毛利伯郎の各氏に師事。
独奏、室内楽、オーケストラ等で演奏活動を続けている。
「アンサンブル・ミューゲ」の一員として中国演奏旅行に参加。
「ソリスタス・デ・トーキョー」のメンバーとして日本メキシコ移民100周年コンサートに参加。
1996年より、「ソリスタス・デ・トーキョー・トリオ」のチェリストを務め、数々のコンサートをこなす。特に2005、2007、2010年アメリカ演奏旅行でも大成功を収める。
2002、2003、2010年チャイコフスキーコンクールの覇者ナサニエル・ローゼンとチェロ四重奏で共演し、薫陶を受ける。
2004年より2010年までACO(アトリオン室内オーケストラ)の客演首席を務める。
2009年よりMusica Sonoreチェロリサイタルシリーズを開催。2011年よりピアニストの藤井亜紀氏を迎え、バッハ・ベートーヴェンを軸に据えたコンサートを展開中。
2018年には3月の通常のリサイタルに加え、6月7月には初の無伴奏リサイタルを開催し好評を博す。
本年、1月3月11月、ソリスタス・デ・トーキョー・トリオが発展した「ムジシエン・サンクのコンサート」を各地で開催。
3月、山口ジュニアーオーケストラとドヴォルザークの協奏曲(1楽章)を共演。
4月、自らが指導するチェロアンサンブル「Festivo」とヴィヴァルディのチェロ協奏曲(原曲ヴィオラ・ダ・モーレ協奏曲)を弾き振りし、大成功を収める。
チェロ四重奏、「カルテット・ムジカ・ソノーレ」を結成し、6月には、関東4カ所で開催し。好評を博す。
明年、3月15日通常のリサイタル、11月21日には無伴奏リサイタルを開催予定。
現在、チェロアンサンブル「Festivo」『Le Réve」の指揮者・編曲者・音楽監督を務める傍ら、聖徳大学音楽学部、アスク音楽院等の講師。
ここ近年は、主に9月の大ホールコンサートでお世話になっております。
MUSEオーケストラうしくにも積極的にご参加下さり、いろいろご指導いただいています。
今回は、
の3曲をアンサンブルをバックに演奏して下さいます。
熟練を極めた技と音をお楽しみ下さいませ。
2019年12月15日(日)
1回目:14:00~
2回目:17:30~
です。
ご来場、お待ちしております。