うしく音楽家協会のブログ

茨城県牛久市及び近隣在住の音楽家、舞台芸術家、及びサポートスタッフの団体です。

RAS 10thコンサート、コンサートレポートです。

今年も梅雨に入りました。楽器にはとても嫌な季節です。

さたえ、5月19日に開催されたRASのコンサートについて、仕切りをしていた舞台スタッフの澤田怜奈さんからのレポートが届きました。


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先月19日に開催されたRefleArtistic Spirits 10th Concertの報告です。

☆フルート、ヴァイオリンとピアノのためのソナタ H.245 / B.マルティヌー
chou-chou (シュシュ)
フルート 森千織
ヴァイオリン 高辻瑶子
ピアノ 古川美月
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 chou-chouとしての出演は第7回のコンサート以来となりました。

華やかなアンサンブルでコンサートの幕開けです。
 

☆《小太鼓組曲》より 前奏曲トッカータカデンツァ、行進曲 / S.フィンク
スネアドラム 関川咲紀
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 なかなか耳にすることができないスネアドラムソロ。ダイナミクスインパクトとスネアドラムの豊かな音色によって鮮烈なイメージを刻みつけました。


ピアノ 森重まりな、野口侑莉、遠藤史歩子
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こちらもピアノ16手という珍しい編成。3人の奏者による密なコミュニケーションによって、一体感のある壮大なサウンドに仕上がりました。

 
小序曲、金米糖の精の踊り、ロシア舞曲 トレパーク、アラビアの踊り、花の円舞曲
☆《ウエストサイドストーリー》より
アメリカ、サムウェア
RASアンサンブル
フルート 森千織
パーカッション 関川咲紀、古川美月
1stヴァイオリン 小林絵莉奈
2ndヴァイオリン 伊師裕人
ヴィオラ 高辻瑶子
チェロ 安井総太郎
ピアノ 遠藤史歩子、勝元和花奈、野口侑莉、森重まりな 
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 後半は一同集結してRASならではのアンサンブルをお届けしました。各奏者の個性が垣間見えたことと思います。

 
お天気にも恵まれ、たくさんのお客様が足を運んでくださいました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

澤田怜奈